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Pythonのmatplotlibライブラリを使用してグラフをプロットし、凡例を表示する方法を解説します。

まずは、基本的なグラフのプロットと凡例の表示方法から始めましょう。以下に示すコードは、sin(x)cos(x)の2つの関数をプロットし、それぞれの凡例を表示します。

import numpy as np
import matplotlib.pyplot as plt

x = np.linspace(0, 3*np.pi)
y1 = np.sin(x)
y2 = np.cos(x)

plt.plot(x, y1, label="y=sin(x)", color="#88E0EF")
plt.plot(x, y2, label="y=cos(x)", color="#FF5151")

plt.legend()
plt.show()

このコードでは、plot関数のlabel引数を使用して各プロットのラベルを指定し、legend関数を呼び出して凡例を表示しています。

次に、凡例の列数を指定する方法を見てみましょう。legend関数のncol引数を使用して列数を指定することができます。

plt.plot(x, y1, label="y=sin(x)", color="#88E0EF")
plt.plot(x, y2, label="y=cos(x)", color="#FF5151")

plt.legend(ncol=2)
plt.show()

このコードでは、ncol=2と指定することで、凡例が2列で表示されます。

以上が、Pythonのmatplotlibライブラリを使用してグラフをプロットし、凡例を表示する基本的な方法です。他にも、凡例の配置、フォントサイズ、背景色など、さまざまなカスタマイズが可能です。詳細は公式ドキュメンテーションを参照してください。この記事がPythonでのデータビジュアライゼーションの一助となれば幸いです。.

投稿者 admin

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