PythonはWeb APIからJSONデータを取得し、解析するのに非常に便利な言語です。この記事では、PythonでWeb APIからJSONデータを取得し、解析する方法について説明します。
PythonでWeb APIからJSONデータを取得する
PythonでWeb APIからJSONデータを取得するためには、urllib
ライブラリを使用します。以下にそのコードの一部を示します。
import urllib
import json
# webAPIからJSONの形式の文字列の結果をもらう
def dataGet():
# URIスキーム
url = 'http://api.twitcasting.tv/api/commentlist?'
# URIパラメータのデータ
param = {
'user': 'tamago324_pad', # 取得したい人のID
'type': 'json' # 取得するデータの指定
}
# URIパラメータの文字列の作成
paramStr = urllib.urlencode(param)
# 読み込むオブジェクトの作成
readObj = urllib.urlopen(url + paramStr)
# webAPIからのJSONを取得
response = readObj.read()
return response
このコードは、指定したURLのWeb APIからJSONデータを取得します。取得したデータは文字列として返されます。
PythonでJSONデータを解析する
取得したJSONデータをPythonで解析するためには、json
ライブラリを使用します。以下にそのコードの一部を示します。
import json
# webAPIから取得したデータをJSONに変換する
def jsonConversion(jsonStr):
# webAPIから取得したJSONデータをpythonで使える形に変換する
data = json.loads(jsonStr)
return data
このコードは、取得したJSONデータをPythonの辞書型に変換します。
以上がPythonでWeb APIからJSONデータを取得し、解析する基本的な方法です。これを応用することで、様々なWeb APIからデータを取得し、それを解析して活用することが可能です。
- 参考文献:
- Python:webAPIからJSONデータの読み込み #Python – Qiita.