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PythonからSharePointにアクセスするためには、いくつかの方法があります。ここでは、主にMicrosoft Graph APIとSharePlumというライブラリを使用した方法について説明します。

Microsoft Graph APIを使用した方法

Microsoft Graph APIは、Microsoft 365、Windows、およびEnterprise Mobility + Securityの膨大な量のデータにアクセスする際に使用できる統合型プログラミングモデルを提供します。このAPIを使用すると、PythonからSharePointにファイルを自動アップロードするなどの操作が可能になります。

具体的な手順は以下の通りです:
1. Azure Entra IDの設定画面にアクセスする
2. アプリケーションの登録タブを選択する
3. アプリケーションを新規登録する
4. 概要ページから必要な情報を取得する
5. 証明書とシークレットページでクライアントシークレットを作成する
6. APIのアクセス許可ページで適切な権限を付与し、管理者の同意を与える
7. parameters.jsonファイルを作成する
8. 必要なライブラリのインストール
9. Pythonでアクセストークンを取得する
10. requestsライブラリでAPIアクセス用関数を定義する
11. Microsoft Graph APIのエンドポイント設計について理解する
12. SharePoint上の特定のディレクトリにファイルをアップロードする

SharePlumを使用した方法

SharePlumはPythonでSharePointサービスを扱うためのライブラリで、SharePointとのやり取りを簡単にしてくれます。このライブラリを使用すると、PythonからSharePointのリストやファイルなどにアクセスし、操作することが可能になります。

以上がPythonからSharePoint APIを使用するための基本的な情報です。これらの情報を元に、PythonとSharePointの連携を深めていきましょう。

投稿者 admin

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