PythonのOpenPyXLライブラリを使用してExcelの列名を取得する方法を紹介します。この記事では、OpenPyXLのget_column_letter
関数とCell.column_letter
属性について説明します。
get_column_letter関数
get_column_letter
関数は、列番号をアルファベットに変換する関数です。この関数を使用すると、列番号を引数に指定すると、列のアルファベットを返してくれます。
from openpyxl.utils import get_column_letter
# 列番号27をアルファベットに変換
print(get_column_letter(27)) # 出力: 'AA'
Cell.column_letter属性
Cell.column_letter
属性を使用すると、セルの列のアルファベットを取得できます。
import openpyxl as xl
# ワークブックを開く
wb = xl.load_workbook('sample.xlsx')
# シートを選択
ws = wb['Sheet1']
# セルを選択
cell = ws['B2']
# 列のアルファベットを取得
print(cell.column_letter) # 出力: 'B'
以上、PythonとOpenPyXLを使用してExcelの列名を取得する方法について説明しました。この知識を活用して、PythonでExcelデータをより効率的に操作してみてください。