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OpenCVは画像処理を行うための様々な関数が用意されています。その中の一つに cv2.drawMarker 関数があります。この関数を使えば、プログラムで画像にポイントを描画することができます。

以下に cv2.drawMarker 関数の基本的な使用方法を示します。

import cv2

# 画像を読み込む
img = cv2.imread('./sample.png')

# ポイントを描画する
cv2.drawMarker(img, position=(100, 300), color=(0, 255, 0), markerType=cv2.MARKER_CROSS, markerSize=20, thickness=2, line_type=cv2.LINE_4)

# 画像を保存する
cv2.imwrite('./sample_after.png', img)

このコードは、sample.pngという画像にポイントを描画し、その結果をsample_after.pngとして保存します。ポイントの位置、色、タイプ、サイズ、太さ、線のタイプは引数で指定できます。

このように、cv2.drawMarker 関数を使うと、PythonとOpenCVを使って簡単に画像にポイントを描画することができます。さまざまなパラメータを調整することで、必要な形状とスタイルのポイントを描画することが可能です。

投稿者 admin

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