Pythonのグラフ描画ライブラリである「matplotlib」を使用して、グラフを作成し、それを画像として保存する方法について説明します。
matplotlibでグラフを保存する方法
matplotlibには、グラフを保存するためのメソッドである matplotlib.pyplot.savefig
が用意されています。
savefigメソッドの使用方法
matplotlib.pyplot.savefig
の基本的な使用方法について、簡単に紹介します。
import matplotlib.pyplot as plt
import numpy as np
x = np.linspace(-np.pi*2, np.pi*2, 400)
y = np.cos(x)
plt.plot(x, y)
plt.savefig('cos.png')
上記のコードでは、numpy
を使用してデータを生成し、matplotlib.pyplot.plot
でグラフを描画しています。その後、matplotlib.pyplot.savefig
を使用して、グラフを ‘cos.png’ という名前の PNG ファイルとして保存しています。
このように、Pythonとmatplotlibを使用すれば、簡単にグラフを作成し、それを画像として保存することができます。
まとめ
この記事では、Pythonとmatplotlibを使用してグラフを作成し、それを画像として保存する方法について説明しました。この情報が、Pythonでのデータビジュアライゼーションに役立つことを願っています。
- 参考文献:
- 【matplotlib】グラフを保存する方法【画像保存】 – Python …
- matplotlibで作成したグラフを画像ファイルとして出力する.