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Matplotlibとは

Matplotlibは、Pythonの描画ライブラリで、線グラフや棒グラフ、3Dグラフなどを描くことを手伝ってくれます。主な用途としては、数値解析や人工知能開発、それから医療の画像解析(CTスキャン画像)、ロケットのシミュレーション、津波のシミュレーションなど幅広い分野で活用中。

Matplotlibのインストール

Matplotlibライブラリをインストールするには、コマンドプロンプトで次のコマンドを実行させてみてください。

pip install matplotlib

Matplotlibの基本的な使い方

一次・二次関数のグラフや折れ線グラフを描く

一次関数や二次関数のグラフ、また折れ線グラフなどはpyplotモジュールのplot関数を使用すると簡単に作成出来ます。

import matplotlib.pyplot as plt
import numpy as np

x = np.linspace(0,10,100)
y = x ** 2

plt.plot(x, y)
plt.show()

ヒストグラムを描く

matplotlibライブラリではヒストグラム(棒グラフ)などの作成も可能です。

x = np.random.normal(0,1,1000)
plt.hist(x)
plt.show()

散布図を描く

matplotlibでは散布図なども簡単に作成出来てしまいます。

x = np.linspace(0,10,100)
y = np.random.randn(100)

plt.scatter(x,y)
plt.show()

円グラフを描く

matplotlibでは円グラフも簡単に作成出来ます。

labels = ['Python', 'Java', 'JavaScript', 'C++']
sizes = [0.6, 0.15, 0.20, 0.05]

plt.pie(sizes, labels=labels)
plt.show()

以上がMatplotlibの基本的な使い方になります。これらの基本をマスターすれば、より高度なグラフの作成も可能になります。PythonとMatplotlibを活用して、データビジュアライゼーションの世界を広げてみてください。.

投稿者 admin

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