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Pythonで経過時間を計測し、それを特定のフォーマット(例えば、hh:mm:ss)で表示する方法について説明します。

経過時間の計測

Pythonでは、timeモジュールを使用して経過時間を計測することができます。以下にその基本的なコードを示します。

import time

# 時間計測開始
start_time = time.time()

# ここに計測したい処理を記述

# 時間計測終了
end_time = time.time()

# 経過時間(秒)
execution_time = end_time - start_time
print(f"処理時間:{execution_time}秒")

経過時間のフォーマット

経過時間をhh:mm:ss形式で表示するには、以下の関数を使用します。

def elapsed_time_str(seconds):
    """秒をhh:mm:ss形式の文字列で返す

    Parameters
    ----------
    seconds : float
        表示する秒数

    Returns
    -------
    str
        hh:mm:ss形式の文字列
    """
    seconds = int(seconds + 0.5)  # 秒数を四捨五入
    h = seconds // 3600  # 時の取得
    m = (seconds - h * 3600) // 60  # 分の取得
    s = seconds - h * 3600 - m * 60  # 秒の取得
    return f"{h:02}:{m:02}:{s:02}"  # hh:mm:ss形式の文字列で返す

この関数を使用して、経過時間をhh:mm:ss形式で表示することができます。

start = time.time()

# ここに計測したい処理を記述

print(elapsed_time_str(time.time() - start))  # 00:00:03

以上、Pythonで経過時間を計測し、それを特定のフォーマットで表示する方法について説明しました。この情報が役立つことを願っています。

投稿者 admin

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