Pythonでは、変数の型を確認するためにtype
関数やisinstance
関数を使用します。これらの関数は、プログラミング中に変数の型を調べる必要が出てきたときに重宝します。
type関数で型を確認する方法
type
関数は、引数に指定したオブジェクトの型を返します。以下に例を示します。
myvar = 1234
print(type(myvar)) # <class 'int'>
この例では、myvar
という名前の変数に整数1234
を代入し、その型をtype
関数を用いて確認しています。出力結果は<class 'int'>
となり、myvar
が整数型(int
)であることを示しています。
isinstance関数で型を確認する方法
isinstance
関数は、第一引数に指定したオブジェクトが第二引数に指定したクラスであるかをbool型で返します。以下に例を示します。
myvar = 1234
print(isinstance(myvar, int)) # True
この例では、myvar
が整数型(int
)であるかどうかをisinstance
関数を用いて確認しています。出力結果はTrue
となり、myvar
が整数型(int
)であることを示しています。
以上、Pythonで変数の型を確認する基本的な方法について解説しました。これらの関数を使いこなすことで、より効率的なプログラミングが可能になります。.