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Pythonでファイルやディレクトリの操作を行う際、os.path.joinglobは非常に便利なツールです。

os.path.joinとは

os.path.joinは、複数のパスを結合して一つのパスを作成するための関数です。この関数を使用すると、OSに依存せずにパスの結合が可能になります。以下に具体的な使用例を示します。

import os

print("join(): " + os.path.join("/A/B/C", "file.py"))

上記のコードを実行すると、出力結果は/A/B/C/file.pyとなります。

globとは

globは、特定のパターンに一致するファイルやディレクトリの名前を取得するための関数です。以下に具体的な使用例を示します。

import glob

print(glob.glob("/test_dir/dir_A/*.txt"))

上記のコードを実行すると、/test_dir/dir_A/ディレクトリ内の全ての.txtファイルのパスがリストとして出力されます。

os.path.joinとglobの組み合わせ

os.path.joinglobを組み合わせることで、特定のディレクトリ内の特定のパターンに一致するファイルを検索することができます。以下に具体的な使用例を示します。

import os
import glob

print(glob.glob(os.path.join("/test_dir/dir_A", "*.txt")))

上記のコードを実行すると、/test_dir/dir_A/ディレクトリ内の全ての.txtファイルのパスがリストとして出力されます。

以上、Pythonでos.path.joinglobを活用する方法について説明しました。これらの関数を活用することで、Pythonでのファイル操作がより簡単になります。.

投稿者 admin

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