PythonとPostgreSQLを使用してCSVデータをデータベースにインポートする方法を紹介します。この記事では、Pythonのライブラリであるpsycopg2
を使用します。
まず、PostgreSQLに接続するための設定を行います。以下のような接続設定を作成します。
connection_config = {
'user': 'postgresql_user',
'password': 'postgresql_password',
'host': 'localhost',
'port': '5432',
'database': 'postgres',
'database_type': 'postgresql' # 接続するDBのタイプ(mysqlの時: mysql)
}
次に、psycopg2
のconnect
メソッドを使用してデータベースに接続します。
engine = create_engine('{database_type}://{user}:{password}@{host}:{port}/{database}'.format(**connection_config), encoding='utf-8')
そして、CSVデータを読み込みます。
df = pd.read_csv(args.csv_path)
最後に、to_sql
メソッドを使用してデータをPostgreSQLに書き込みます。
df.to_sql(args.table_name, con=engine, if_exists='replace', index=False )
以上がPythonを使用してCSVデータをPostgreSQLにインポートする基本的な手順です。この方法を使用すれば、大量のCSVデータを効率的にデータベースにインポートすることが可能です。.