Pythonを使ってExcelにデータを追加する方法はいくつかありますが、ここではopenpyxl
ライブラリを使用した方法を紹介します。
まず、新規のワークブックを作成し、アクティブなシートを取得します。
import openpyxl
wb = openpyxl.Workbook() # 新規ワークブックを作成
sheet = wb.active
次に、append
メソッドを使用してデータを追加します。このメソッドはリストや辞書のデータをシートに追加することができます。
sheet.append(['hoge0', 'hoge1', 'hoge2']) # リストのデータを追加
sheet.append([999,888,777]) # 数値のリストを追加
sheet.append({'A' : 'A列に書き込みたいこと', 'C' : 'C列に書き込みたいこと'}) # 辞書のデータを追加
最後に、save
メソッドを使用してワークブックを保存します。
wb.save('output_append.xlsx')
以上がPythonを使ってExcelにデータを追加する基本的な手順です。この方法を使えば、大量のデータを効率的にExcelに追加することが可能です。