DBLPのデータセットは、科学的な論文や出版物の大規模なコレクションを提供しています。これらのデータはXML形式で提供され、Pythonを使用して解析することが可能です。
DBLP XMLパーサーの作成
DBLP XMLパーサーを作成するには、まずDBLPのデータセットをダウンロードする必要があります。データセットはXML形式で提供され、DTDファイルも必要です。これらのファイルはDBLPのホームページからダウンロードできます。
次に、PythonでXMLファイルを解析するためのコードを書きます。以下に一例を示します。
from dblp_parser import DBLP
dblp_path = "dblp.xml"
save_path = "dblp.jsonl"
dblp = DBLP()
dblp.parse_all(dblp_path, save_path)
このコードは、DBLPのXMLファイルからすべてのドキュメントを抽出し、データセット内で利用可能な23の特徴に基づいてそれらを記述します。
注意点
DBLPのXMLファイルとDTDファイルは同じディレクトリに配置する必要があります。また、DTDファイルの名前はXMLファイル内の<!DOCTYPE>
タグで指定された名前と同じである必要があります。
以上がPythonを使用したDBLP XMLパーサーの作成方法になります。この情報がPythonに関する技術記事の作成に役立つことを願っています。