\

Pythonでは、配列(array)やリスト(list)と呼ばれるデータ構造は、Python標準のリスト(list)とNumPyの配列(numpy.ndarray)があること、さらにはその使い分けの方針を簡単に説明しました。

Python標準のリスト(list)

Python標準のリスト(list)は、要素の1つ1つが大事な場合に適しています。要素を1つ追加したり、1つ削除したりといった操作が多くなりそうであれば、Python標準のリスト(list)がオススメです。

checklist = ["かまぼこ", "伊達巻き", "栗きんとん", "昆布巻き"]
print(checklist)

上記のコードは、Python標準のリスト(list)を定義し、そのリストを表示する例です。

NumPyの配列(numpy.ndarray)

一方、要素ではなく配列全体が大事なら、NumPyの配列がおすすめです。

import numpy as np
date = np.array(range(1,31))
temp = np.array([22,25,23,26,21,22,22,17,20,19,22,26,21,19,22,20,15,16,22,26,26])

上記のコードは、NumPyの配列(numpy.ndarray)を定義する例です。

まとめ

Pythonでは、配列(array)やリスト(list)と呼ばれるデータ構造は、Python標準のリスト(list)とNumPyの配列(numpy.ndarray)があり、それぞれの使い分けが重要です。.

投稿者 admin

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です