Pythonは初心者にもわかりやすいシンプルな文法でありながら、人工知能や機械学習にも応用可能な高度な機能が魅力です。ここでは、Pythonをインストールする方法についてMacとLinuxのOSごとに解説していきます。
Mac編
- 公式サイトからインストーラーをダウンロード
- インストーラーを実行する
- コマンドを入力してインストールをチェック
Linux編
Linuxは「Debian系」や「RedHat系」などのグループに分かれているので、それぞれのインストール方法をご紹介します。
Debian系
Debian系にPythonのインストールをする場合は、Debian用に開発された管理システム「apt」のコマンドを使用します。コンソールに「sudo apt-get install python3.6」と入力してインストールします。
RedHat系
RedHat系でPythonをインストールする場合、RedHat用に開発された管理システムである「yum」のコマンドを用います。「sudo yum install -y python36u-devel python36u-pip」のコマンドを入力し、インストールを行います。
以上がPythonのインストール方法になります。それぞれのOSごとにインストール方法が異なる部分がありますので、お手持ちのOSにあわせて参考にしてください。Pythonのインストールが完了したら、正しくインストールされているかを確認しましょう。簡単な確認方法として、コマンドを入力してチェックする方法があります。