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Pythonでは、モジュールやパッケージを利用するためには、それらをimportする必要があります。importには主に以下の3つの種類があります。

  1. import A
  2. import A as B
  3. from A import B

それぞれの違いを見ていきましょう。

import A

import Aは、モジュールAに定義されているすべてのクラスや関数を読み込みます。

import datetime  # datetimeモジュールを読み込む

import A as B

import A as Bは、モジュールAを名称B (任意)として読み込みます。指定した名前Bのことをエイリアスと呼んだりもします。

import pandas as pd  # pandasをpdとしてインポート

from A import B

from A import Bは、モジュールAの関数BやクラスBを読み込みます。

from selenium import webdriver  # seleiumのwebdriber

以上がPythonのimport文の主な種類とその違いです。適切なimport文を使うことで、コードの可読性や効率を向上させることができます。

投稿者 admin

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