Pythonのdatetimeとif文を使った日付範囲の操作

Pythonのdatetimeモジュールは日付や時間の操作に非常に便利なツールです。特に、if文と組み合わせることで、特定の日付範囲内のデータを操作することが可能になります。

例えば、以下のようなコードで、特定の日付範囲内のデータを抽出することができます。

from datetime import datetime

# 6/1から6/30までのデータ
targets = [
    datetime(2017, 6, i, 0, 0) for i in range(1, 31)
]

# 取得したい日付の開始日と終了日
from_dt = datetime(2017, 6, 10)
to_dt = datetime(2017, 6, 20)

# 開始日 <= 判定するdatetimeオブジェクト <= 終了日 という形で比較演算子を用います
for target in targets:
    if from_dt <= target <= to_dt:
        print(target)

このコードは、from_dtからto_dtまでの日付を持つdatetimeオブジェクトを抽出します。このように、Pythonのdatetimeモジュールとif文を組み合わせることで、日付や時間に関する複雑な操作を簡単に行うことができます。

この記事がPythonのdatetimeモジュールとif文の使い方についての理解を深める助けになれば幸いです。.