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Pythonのライブラリであるxlwingsを使ってExcelのセルに値を書き込む方法を紹介します。xlwingsはExcelの操作をPythonから行うことができる強力なライブラリです。

まずはxlwingsをインストールします。以下のコマンドでインストールできます。

pip install xlwings

次に、xlwingsを使ってExcelのセルに値を書き込む基本的なコードを見てみましょう。

import xlwings as xw

# ブックを開く
wb = xw.Book(r'C:\\temp\\org.xlsx')

# シートを選択
sht = wb.sheets[0]

# セルに値を書き込む
sht.range('A1').value = 1000
sht.range((2, 1)).value = 2000
sht.cells(3, 1).value = 3000

# ブックを保存
wb.save(r'C:\\temp\\new.xlsx')

このコードは、指定したExcelファイル(org.xlsx)を開き、最初のシートに対して、セルA11000A22000A33000をそれぞれ書き込み、その結果を新しいExcelファイル(new.xlsx)として保存します。

xlwingsは、Excelの操作をPythonから簡単に行うことができるライブラリで、データ分析や自動化タスクに非常に便利です。ぜひ活用してみてください。

投稿者 admin

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