Pythonのrequests
ライブラリは、HTTPリクエストを簡単に送信するための強力なツールです。特に、x-www-form-urlencoded
形式でPOSTリクエストを送信する場合には、このライブラリが非常に役立ちます。
以下に、x-www-form-urlencoded
形式でPOSTリクエストを送信する基本的なコードを示します。
import requests
import urllib
def post_req(id, password, text, path):
req = {
'id': id,
'pass': password,
'text': text,
}
req = urllib.parse.urlencode(req)
try:
res = requests.post(path, headers={"Content-Type": "application/x-www-form-urlencoded"}, data=req, timeout=(3.0, 5.0))
except requests.exceptions.Timeout:
print('タイムアウトエラーが発生')
return
return res.json()
このコードでは、まずurllib.parse.urlencode
関数を使用して、送信するデータをx-www-form-urlencoded
形式にエンコードしています。次に、requests.post
関数を使用してPOSTリクエストを送信しています。この関数のheaders
パラメータには、送信するデータの形式を示すContent-Type
ヘッダを設定します。また、timeout
パラメータを使用して、接続のタイムアウト時間を設定しています。
このように、Pythonとrequests
ライブラリを使用すれば、x-www-form-urlencoded
形式でPOSTリクエストを簡単に送信することができます。