\

PythonのライブラリであるOpenPyXLを使用して、Excelの列データをPythonのリストに変換する方法について説明します。

OpenPyXLとは

OpenPyXLは、PythonでExcelファイルを読み書きするためのライブラリです。ExcelのデータをPythonで操作したい場合に非常に便利です。

列データのリスト化

Excelの列データをPythonのリストに変換する基本的なコードは以下の通りです。

import openpyxl

# ワークブックを開く
wb = openpyxl.load_workbook('C:\\temp\\foo.xlsx')

# ワークシートを選択
ws = wb.worksheets[0]

# リストを初期化
values = []

# 列データをリスト化
for cell in ws['C']:
    values.append(cell.value)

print(values)

このコードでは、C:\\temp\\foo.xlsxのワークブックを開き、最初のワークシートからC列の全てのセルの値を取得し、それらをvaluesという名前のリストに追加しています。

リスト内包表記を使用した列データのリスト化

Pythonのリスト内包表記を使用して、より簡潔に同じ操作を行うことも可能です。

import openpyxl

# ワークブックを開く
wb = openpyxl.load_workbook('C:\\temp\\foo.xlsx')

# ワークシートを選択
ws = wb.worksheets[0]

# 列データをリスト化(リスト内包表記を使用)
values = [cell.value for cell in ws['C']]

print(values)

このコードも同様に、C:\\temp\\foo.xlsxのワークブックを開き、最初のワークシートからC列の全てのセルの値を取得し、それらをvaluesという名前のリストに追加しています。ただし、ここではPythonのリスト内包表記を使用して、一行で同じ操作を行っています。

以上が、PythonとOpenPyXLを使用してExcelの列データをリスト化する基本的な方法です。この方法を使用すれば、ExcelのデータをPythonで簡単に操作することが可能になります。.

投稿者 admin

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です