PythonのライブラリであるOpenCVは、画像処理や動画処理に便利なツールです。通常、pip install opencv-python
というコマンドを使って簡単にインストールできます。しかし、pipを使わないでOpenCVをインストールする方法もあります。
ダウンロードページからダウンロード後にインストールする
この方法は少し手間がかかりますが、pipを使わないでOpenCVをインストールする一つの方法です。まず、特定のURLにアクセスして、自分のパソコンと開発環境に適したwhlファイルをダウンロードします。ダウンロードが完了したら、ターミナルやコマンドプロンプトから特定のコマンドを入力します。その後、numpyもインストールします。
OpenCVの公式サイトからダウンロードしたファイルを使う方法
この方法では、公式ページから実行ファイルをダウンロードして設定します。ダウンロードするファイルはwhlファイルではなく実行ファイルで、ダブルクリックするだけでインストール作業が進みます。具体的にどの実行ファイルをダウンロードするかは、パソコンと開発環境によります。
これらの方法はpipを使わないでOpenCVをインストールするためのものです。しかし、これらの方法は少し手間がかかるため、特別な理由がない限り、pipを使ってインストールすることをお勧めします。
参考文献
- : pythonのライブラリ「opencv」のインストール方法とオススメの使い方
- : Pythonでcv2(OpenCV)をインストールする方法!