Pythonの強力なライブラリ、matplotlibを使ってCSVデータをプロットする方法を紹介します。この記事では、NumPyとmatplotlibを使ってCSVデータを読み込み、散布図を作成する方法を説明します。
まず、必要なライブラリをインポートします。
import numpy as np
import matplotlib.pyplot as plt
次に、NumPyのloadtxt
関数を使ってCSVファイルを読み込みます。
data_set = np.loadtxt(
fname="sampleData.csv", # 読み込むファイルのパスと名前
dtype="float", # floatで読み込む
delimiter=",", # csvなのでカンマで区切る
)
そして、matplotlibを使って散布図を作成します。
for data in data_set:
plt.scatter(data[0], data[1])
plt.title("correlation") # タイトル
plt.xlabel("Average Temperature of SAITAMA") # x軸のラベル
plt.ylabel("Average Temperature of IWATE") # y軸のラベル
plt.grid() # グリッド線を引く(引かなくてもいい別に)
plt.show()
以上で、Pythonとmatplotlibを使ってCSVデータをプロットする方法の説明は終わりです。この方法を使えば、大量のデータを視覚的に理解することができます。データ分析において、データの視覚化は非常に重要なステップです。Pythonとそのライブラリを活用して、データ分析の作業を効率化しましょう。.