PythonとJupyter Notebookを使用して、ファイルを保存する方法について説明します。
Jupyter Notebookでの.py形式でのファイル保存
Jupyter Notebookでは、作成したノートブックを.py形式で保存することが可能です。具体的な手順は以下の通りです。
- メニューバーの [File] から [Download as]、 [Python (.py)] の順に選択します。
- すると、現在実行中の Jupyter Notebook のファイル名が test.ipynb であるとすれば、test.py という名前のスクリプトファイル (.py ファイル) が作成されます。
また、Jupyter labでは以下の手順で.py形式で保存できます。
- .pyファイルにしたいノートブックを選択。
- 「File」から「Save and Export Notebook As」を選択し、その中の「Executable Script」を選択。
- Downloadフォルダに保存されます。
これらの手順により、Jupyter Notebookで作成したノートブックを.py形式で保存することができます。
注意点
保存した.pyファイルはテキストエディタで開くことができ、その中にはJupyter Notebookで記述したコードが含まれています。ただし、この.pyファイルはJupyter Notebookのセルごとにコードが記述されており、セル間の出力結果などは含まれていません。
以上がPythonとJupyter Notebookを使用して、ファイルを保存する方法になります。これらの手順を参考に、自身のコードを適切に保存し、再利用することができます。