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Pythonのglobモジュールは、特定のパターンにマッチするファイルパス名を取得するために使用されます。この記事では、その基本的な使い方と応用例について説明します。

globの基本的な使い方

まずは、globモジュールをインポートします。

import glob

次に、glob関数を用いて、特定のパターンにマッチするファイル名を取得します。例えば、カレントディレクトリ内にpicture1.jpg, picture2.jpg, picture3.png, picture4.jpgがあるとします。以下のコードを実行すると、.jpgで終わるファイル名が返されます。

glob.glob('*.jpg')

このコードを実行すると、['picture1.jpg', 'picture2.jpg', 'picture4.jpg']が返されます。

globの応用例

globモジュールは、特定のディレクトリ内のファイルに対して処理を加える際に非常に便利です。以下に、その一例を示します。

import glob
for x in glob.glob('*.jpg'):
    print(x)

このコードを実行すると、.jpgで終わる全てのファイル名が表示されます。

以上が、Pythonのglobモジュールの基本的な使い方と応用例です。このモジュールを活用することで、特定のパターンにマッチするファイルを効率的に操作することが可能となります。

投稿者 admin

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