Pythonでは、配列の長さを取得するためにlen関数を使用します。この関数は、引数として指定した配列の長さ（要素数）を返します。
基本的な使い方
以下に、Pythonで配列の長さを取得する基本的な例を示します。
# 整数のリスト
numbers = [1, 2, 3, 4, 5]
print(len(numbers)) # 出力: 5
# 文字列のリスト
strings = ['a', 'b', 'c']
print(len(strings)) # 出力: 3
# 空のリスト
empty = []
print(len(empty)) # 出力: 0
多次元配列の場合
多次元配列では、ループ文を使用するか、リスト内包表記とsum関数を使用する方法があります。
# 2次元の整数リスト
numbers_2d = [[9, 9], [1, 9, 1]]
# ループ文を使用する場合
total_length = 0
for sublist in numbers_2d:
total_length += len(sublist)
print(total_length) # 出力: 5
# リスト内包表記とsum関数を使用する場合
total_length = sum(len(sublist) for sublist in numbers_2d)
print(total_length) # 出力: 5
以上が、Pythonで配列の長さを取得する方法になります。この記事が参考になれば幸いです。