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Pythonでは、日付を文字列として出力する際、デフォルトの状態では「yyyy-mm-dd」の形になります。この記事では、このデフォルトの形式を「yyyy/mm/dd」や「yyyy年m月d日」のように任意の形式に変更する方法を解説します。

strftimeメソッドで変更する

Pythonのstrftimeメソッドを使用すると、日付のフォーマットを変更することができます。以下にその使用例を示します。

import datetime as dt
today = dt.date.today()
formatted_date = today.strftime("%Y/%m/%d")
print(formatted_date)  # 出力結果: '2020/03/22'

この例では、strftimeメソッドに"%Y/%m/%d"というフォーマットを指定しています。ここで、%Yは西暦(4桁)、%mは0埋めした10進数の月、%dは0埋めした10進数の日にちを表します。

formatメソッドで変更する

Pythonのformatメソッドを使用すると、同様に日付のフォーマットを変更することができます。以下にその使用例を示します。

import datetime as dt
today = dt.date.today()
formatted_date = '{0:%Y/%m/%d}'.format(today)
print(formatted_date)  # 出力結果: '2020/03/22'

この例では、formatメソッドに'{0:%Y/%m/%d}'というフォーマットを指定しています。ここで、0:は何番目の要素に適用するかを指定しています。

以上がPythonで日付を「yyyy-mm-dd」形式にフォーマットする基本的な方法です。これらの方法を活用することで、日付の表示形式を自由にカスタマイズすることができます。.

投稿者 admin

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