Pythonでの引数の使い方には様々な方法があります。以下にその一部を紹介します。
変数を引数として渡す
Pythonでは、関数に引数として変数を渡すことができます。以下にその例を示します。
def func(x):
res = 2*x+3
return res
num = 2
print(func(1)) # 数字を直接渡す
print(func(num)) # 変数を引数として渡す
このコードでは、関数func
に引数として1
とnum
を渡しています。num
は変数で、その値は2
です。
位置引数
位置引数は、引数を関数に渡す際の順番が重要な方法です。以下にその例を示します。
def func(x, z):
res = 2*x + 4*z + 3
return res
print(func(1, 2))
print(func(2, 3))
このコードでは、関数func
に引数として1, 2
と2, 3
を渡しています。func(1, 2)
の場合、1
がx
に、2
がz
に代入されます。同様に、func(2, 3)
の場合、2
がx
に、3
がz
に代入されます。
キーワード引数
キーワード引数は、引数を関数に渡す際に引数の名前を指定する方法です。以下にその例を示します。
def func(x, z):
res = 2*x + 4*z + 3
return res
print(func(z=1, x=2)) # 引数の名前を指定して渡す
print(func(z=2, x=3)) # 引数の名前を指定して渡す
このコードでは、関数func
に引数としてz=1, x=2
とz=2, x=3
を渡しています。func(z=1, x=2)
の場合、2
がx
に、1
がz
に代入されます。同様に、func(z=2, x=3)
の場合、3
がx
に、2
がz
に代入されます。
以上がPythonでの引数の基本的な使い方の一部です。これらの知識を活用して、より効果的なプログラミングを行いましょう。.