Pythonでは、リスト内のユニークな値をカウントするためのいくつかの方法があります。以下にその一部を紹介します。
1. setを使用する
Pythonのsetは、重複する要素を持たないコレクションです。したがって、リストをsetに変換することで、ユニークな要素の数を簡単に取得することができます。
input_list = [1, 2, 2, 5, 8, 4, 4, 8]
new_set = set(input_list)
print("No of unique items in the list are:", len(new_set))
このコードは、リスト内のユニークな要素の数、つまり5を出力します。
2. numpy.uniqueを使用する
numpy.unique関数は、配列内のユニークな要素を返します。return_counts=Trueを指定すると、各ユニークな要素の出現回数も返します。
import numpy as np
L = ['a', 'b', 'a', 'b', 'b']
uniq, counts = np.unique(L, return_counts=True)
print(uniq) # ['a' 'b']
print(counts) # [2 3]
このコードは、ユニークな要素とその出現回数をそれぞれ出力します。
これらの方法を使用すると、Pythonでリスト内のユニークな値を効率的にカウントすることができます。適切な方法を選択することで、データ分析やプログラミングタスクをより効率的に行うことができます。